専門家の立場で「扉のトラブル」と聞くと、本当に様々なものがございます。
「扉」にはたくさんの種類
玄関扉・勝手口
扉がスムーズに開かない・動きが一定ではない・大きな音がするなどのトラブルがあります。
ドアクローザーと呼ばれる部分の、ネジや油の調整をします。
鍵のトラブルも多いです。
鍵が開かない、差し込みがスムーズにいかない、かかりにくいなどです。
パーツの交換や、修理、扉の歪みが原因のときもあります。
室内扉・引き戸
動きが悪い・大きな音がするなどのトラブルです。
レールを掃除をするだけで直るもの。戸車といわれる扉についている滑車の交換で直るもの。扉や枠が歪んでしまっているものなど原因は様々です。
交換するだけならば、比較的お安くすむことが多いです。
ゆがんでいる場合は歪みを直す必要があります。
歪みを調整することで直ります。
障子(しょうじ)・襖(ふすま)の張替え
いずれも紙を交換します。交換する紙にも多くの種類があります。
紙を変えることで雰囲気を大きく変えることもできます。
まとめ
扉には様々なものがあります。扉に応じた、トラブルの対処が必要になりますので、どんな扉なのかしっかりと見極めましょう。
また同じようなトラブルに見えても、原因は様々です。原因を見極めることがもっとも大切です。原因にあった対処法をおこなってください。
もし扉のトラブルがありましたら、こちらよりお近くの建具屋さんにご連絡ください。ご相談はこちら